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愛すシャンプープロジェクト



2011年7月17日(日)に、山形県冷やしシャンプー推進協議会(ひやしびと)のメンバーで、東松島市の仮設住宅において、冷やしシャンプー&マッサージのボランティアをおこなってきました。

震災直後より、隣県である山形ならではのボランティア、また、理容ならではのボランティアがあるのではないかと、考えていたところ、我々「ひやしびと」の名付け親でもある東北芸術工科大学教授の小山薫堂さんより、「冷やしシャンプーで、夏の被災地に涼を届けたら・・・」と、提案していただいたのをきっかけに、企画賛同・運営してきました。

そのプロジェクトを「愛すシャンプー」と命名していただき、芸術工科大学の生徒と共に、冷やしシャンプーの売り上げの一部を義援金とし、募金活動などをおこなってきました。

当日は、とても暑く、被災者の皆さんにとても、喜んでいただけました。子供から、お年寄り、女性まで、色んな方に体験をしていただき、中には、「気持ちが良いから」と、午前と午後の二回も体験された方も・・・。おもてなしとして、山形名物「さくらんぼ」も持参しましたが、これがとても評判が良く、シャンプー後の、「冷たいお茶」と「さくらんぼ」のサービスで、被災者の皆さんとの会話がはずみました。辛い思いをされた方ばかりでしたが、復興に向けて、笑顔で頑張っている方が多く、こちらも、元気をいただきました。

また、同業支援として、被災された理容師の皆さんの支援になればと、「冷やしシャンプートライアルセット」を10セットお持ちしました。当日は、二名の理容師の方が来ていただけました。理容店再開へ向けて、少しでもお力になれたらと思っています。

その後、石巻市の仮設風呂「花笠の湯」へ、冷やしシャンプー&冷やしトリートメントを届けに。山形県の自衛隊が設置している「花笠の湯」には、一日1000人の入湯者がいて、シャンプーがすぐになくなってしまい、困っていることを聞き、同県の自衛隊が活躍している「花笠の湯」に協力したいと、「ひやしびと」では、過去、三回に渡り、冷やしシャンプーと冷やしトリートメントを届けてきました。被災者の皆さんが、とても喜んでいると聞き、今回、四回目は、大量にお持ちしました。暑い日には「冷やしシャンプーのぼり」を立ててもらえることとなり、被災者の皆さんに、ひと時の「涼」を楽しんでいただき、暑さをしのいでいただけることと思います。

冷やしシャンプー推進協議会(ひやしびと)は、これからも、「がんばろう東北」のもとに、売り上げの一部を義援金にし、被災地に冷やしシャンプーを届けていきます。被災された方の、少しでも早い復興をお祈りいたしております。


東松島市ひびき団地内仮設住宅集会場・掲示ポスター








     

 

2016

※発売10周年記念※
限定生産・500本
プレミアム初代復刻ボトル




2013
冷やしシャンプープレミアム